名古屋市科学館の屋上では、実際の星空を見ながら解説スタッフの説明を聞くことができる市民観望会が定期的に開催されています。
その際に使用されるスターポインターは、星の向きを指し示すスティック型の巨大なレーザーポインターです。一般的なプレゼンテーション用途のレーザーポインターとは異なり、レーザーは手元から離れた別の場所から照射される仕組みで、超高出力のためレーザー光線の空中の経路もラインとして目視できます。この装置を使って、ゲストに説明対象の星を指し示します。
メディアタージは、レーザーポインタを操作する9軸IMU内蔵のスティック型デバイスと、その操作に従って超高出力レーザーの向きと出力を高速に制御するプログラムを制作しました。
クライアント |
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公開年 |
2011 |
ローケーション |
愛知県 名古屋市 |